カギ 110ccバイク鍵作成の記事 [大阪府 泉佐野市] ホンダクロスカブ
金曜日の16時頃に泉佐野市からホンダ クロスカブ110ccの鍵紛失作成のご依頼をいただきました。
お客様のご希望で、翌日の土曜日の昼過ぎにご予約をいただきました。
当日は天気も良くご指定いただいたショッピングモールの駐車場まで作業車を走らせます。
ショッピングモールの駐車場に車をとめ、少し離れたバイク置き場まで鍵作成に必要な最低限の道具を持って歩いていきます。
バイク置き場に着くとお客様にお伝えいただいていた黄色いホンダクロスカブ(110cc)がとまっていました。
待ち合わせ時間より20分程早く到着していたので、その場で作業道具を用意してお待ちしているとお客様がいらっしゃいました。
バイクの鍵屋さんですか?
と、お声掛けいただきました。
挨拶を済ませて作成作業に入らせていただきます。
離れてとめている作業車との往復作業になりますので、30分ほどかかる旨をお伝えすると、お客様は「ショッピングモール内を見てきます」と歩いて行かれました。
最近は偶然か街中で走っている姿を多く目にするクロスカブ(110cc)ですが、鍵穴を覗いた経験は少なく今回が3度目位でしょうか。
■カギ 110cc鍵作成(ホンダ クロスカブ)風景
いつもの様にブツブツと独り言を言いながら作業を進めていきます。
110ccの車種の鍵穴は海外製が多く他の50ccや125ccの車種に比べると比較的に癖が強い印象です。
作業車に戻り鍵穴の中のデータを元に専用のマシンで削っていきます。
削った鍵を持ってバイクの場所へ戻り、鍵穴に挿して回るかどうか確認します。
すると、スムーズに回りもう一度作業車に戻り、鍵の本削りを行います。
この時に、現在当店でサービス中の合鍵と一緒に合計2本作成しバイクの場所に戻ります。
しっかりと問題無く鍵が回るかどうか確認してお客様にお電話させていただきました。
もう出来たの??すぐ戻ります!!
すると3分程で、お客様は小走りで戻ってこられ鍵の動作をご確認いただきます。
エンジンかかった!!今日は乗って帰れる~
と、お喜びいただけました。
3日程前にこちらのショッピングモールに来られた時に鍵を紛失されたそうで、その日はバイクで帰れずタクシーで帰宅され、本日はご家族の方にこの場所まで車で送っていただいた様です。
最後にお電話でお伝えしていた金額をお支払いただき作業完了です。
スマホで「カギ 110」などと検索すると多くの業者がヒットした様ですが、「御社にお願いしてよかったです」と、嬉しいお言葉をいただき
笑顔のままバイクに乗って帰られました。
この度は数多い業者の中から当店をご利用いただきありがとうございました。
お客様とお別れした後に私は、ショッピングモールで少し買い物をしてから待機所に戻りました。